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ABOUT US

音頭バンド・サンポーヨシ

 

 

恍惚と鎮魂のダンスタイム

 

メンバーは,長谷川健一・鈴木潤・スズキキヨシの3人。

それぞれ京都を拠点に活動する音楽家で、この度ダンスミュージックの捉え直しから、ルーツへと遡る中で「日本のリズムのルーツ・念仏踊り」をキーワードに音頭バンドを結成。

伝統的な江州音頭のスタイルを基本に、アフロミュージックやレゲエ、ロックや歌謡曲等様々なスタイルの音楽も取り込んだダンスミュージックの創出に取り組みながら、音頭の研究・練習・出前ワークショップやライブを通じて高齢者や子供や若者等、様々な世代や社会的立場や地位を越えて人がつながる場所を作っていくことを大きなテーマとして活動している。

 

*江州音頭(ごうしゅうおんど)とは,滋賀県を中心に近畿地方各地で盆踊りに用いられる音頭のことで,近江商人が節をつけながら行商をしていた歌だと言われています。

PROFILE

長谷川 健一
Kenichi Hasegawa
(Vo/Gt.)

1976年12月京都生まれ。シンガーソングライター。

 

2007年ミニアルバム『凍る炎』、『星霜』をmap/comparenotesより二枚同時リリース。 2010年ファースト・フルアルバム『震える牙、震える水』をP-VINERECORDSよりリリース。2011年「FUJI ROCK FESTIVAL」、「SWEET LOVE SHOWER 」に出演。 歌が純粋に歌として響くことの力強さを湛える優しくも切ないその声は、聴くものを深遠な世界へといざなう。京都が産んだ天才シンガー・ソング ライターとして、多くのファンやアーティストから高い評価を得ている。 2013年Jim O’Rourke(ジム・オルーク)プロデュースによるセカンド・フルアルバム『423』をリリース。同年12月、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文によるレコーディング・ディレクションとコーラス参加のもと、珠玉のカバー集『my favorite things』をリリース。 2015年には、奈良を拠点に全国で活躍する3ピースロックバンドLOSTAGEとともにスプリット7インチ『僕は今ここにいる / 遠くへ/砂の街』を4月18日のRECORD STORE DAYにあわせリリース。 「PARASOPHIA・京都国際現代芸術祭2015」にて、やなぎみわSTP「舞台車上・中上健次ナイト2015」のコーディネート・ライ ブ演奏を務める。 12月16日、サード・フルアルバム『Breath』をリリース。

 

 

http://www.kenichihasegawa.com

 

鈴木 潤
Jun Suzuki
(Key)

ピアノ・鍵盤ハーモニカ・キーボード奏者。作曲家。

 

5歳のときピアノをはじめる。1996年頃より、主に、レゲエ、ブラジル音楽、R&B、ネオソウルなどのキーボーディストとして活動。数多くの来日ジャマイカンシンガー、JUJU、MINMI、湘南乃風、Lecca、Lamp, Ovall、などのライブやレコーディングに参加。イギリス、フランス、台湾、韓国、中国(広州、香港)などで演奏する。鍵盤ハーモニカプレイヤーとして、NHK教育テレビ「ドレミノテレビ」「ヒミツのちからんど」、フランスのアコーディオンフェスティバル、スズキ楽器のメロディオンフェスティバルなどに出演。こどもとの音遊びや、ワークショップの経験が長く、NHK教育テレビ「あいのて」内の曲「ワニバレエ」の編曲や、「ムジカピッコリーノ」でのピアノ演奏なども担当。

富山大学、京都造形芸術大学こども芸術学科、京都女子大学児童学科等で、講師をつとめる。2010年頃から、ソロ活動をはじめる。オリジナル曲の演奏や、いろいろなジャンルのミュージシャンとの共演、人形劇や朗読のための曲の作曲活動、合唱団や歌のコンテストの企画など、

多岐にわたる活動をしている。

 

 

http://jun.my.coocan.jp

スズキ キヨシ
Kiyoshi Suzuki
(Perc)

1953年生まれ。打楽器演奏家。

おんらく市場代表。

 

日本におけるアフリカン・パーカッショニストの先駆けとして、ネルソン・マンデーラ来日歓迎コンサートへの出演、韓国を代表する打楽器グループ「サムルノリ」との共演や、アイヌ文化奨励賞受賞者・安東ウメ子(唄、口琴)、OKI(トンコリ)との海外を含む公演、BENETTON、OZONE ROCKS などファッションショーの音楽制作、地域・学校・施設でのワークショップ活動等で幅広く活躍。
その他、『愛知地球博』『アースデイ東京』『ap bank fes』など環境イベントの制作にも関わる。

 

2010年、任意団体「おんらく市場」発足。音楽を「おんらく」、楽器を「らっき」と位置づけ、幼児~お年寄りまで、つねに「楽しさ」の視点から音楽を伝えている。

京都造形芸術大学こども芸術学科、をはじめ各地の児童館、幼稚園、保育園などでも講師をつとめる。

 

近年ではその活動スタイルは誰にも真似できないジャンルへと進化。広く地域と関わりながら音楽の楽しさを広げる唯一無二の存在に。

 

 

http://kiyoshism.com

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